稲叢山(1506m)西門山(1497m)
平成30年6月16日(土) 晴れ
単独
今週もオオヤマレンゲを探しに3度目の稲叢山へ
6:00 本川大橋
このトンネルを抜けると、ナビから道路が消えます(笑)
ナビの地図データは昨日更新したばかり・・・
稲村ダムに近づくと、道路が復活します(笑)
稲村調整池
本川大橋の架かる大橋貯水池との間で水を行き来させ発電しているそうです
今日も一番乗り、誰もいません(笑)
ちゃんと道路はあるのに(全面舗装)なぜナビに出ない?
6:40 門は閉じていますが、登山者のために右隅を通れるようにしてくれています
門を越えるとすぐに登山口がありますが、ここはスルーします
ヒメウツギ?
小鳥の囀りがいっぱい聞こえます、鳥の写真を撮りにだけ来るのもいいかも
6:50 ここから山に入ります
6:55 すぐに分岐です、洞窟コースへ行きます
帰りに山頂小路ルートを使いましたが、急坂でず~っと森の中を歩くのであまり面白くありません
洞窟コースは渓流沿いを歩くので癒されます
板状節理
滝もたくさんあります
なめるような滝
簾のような滝
魔法の杖で大岩を支えています
この階段は急こう配で短いですが、膝が笑います
かっこいい岩、上にぽっかり空が見えます
この鎖を上がると洞窟です
ここも平家の落人伝説があるそうな
7:35 5窟あるんかな、一つしかわからなかった
あの上に行けるか?
また鎖です、ステップを切ってあるので鎖を持たなくても登れます
稲村調整池がちらっと見えた
8:10 四差路に出ました
洞窟ルート、山頂への道、送電線ルート、トンネル登山口方面の交差点です
8:25 鉄塔に出ました、左奥が石鎚山です、瓶ヶ森、子持権現も見えます
8:30 トンネル登山口からの道と合流、西門山へ向かいます
オオヤマレンゲ、茶色くなった花もまたいいです
つぼみもかわいい (^^♪
もう少しで開きそう
後で登山者のご夫婦に聞いたんですが、この辺りにあと2本オオヤマレンゲの木があったみたいです、気が付きませんでした
ちょっとややこしい樹
岩と岩の間を攀じ登ります
9:15 西門山、周りは木が茂っていて視界はありません
帰ってから地図を見ていると、東門山というのもあるらしい
ここまで誰にも会いませんでした(笑)
ここから下山中、トンネル登山道の分岐までに3組のご夫婦に会いました
皆さんオオヤマレンゲ目当てのようです
パンをかじり、小休止して出発します
タコ入道の様な大ブナ
帰りにもう一度、オオヤマレンゲをパチリ
八巻山のオオヤマレンゲよりは小ぶりです
蕾はいっぱいあったので、まだ楽しめると思います
10:05 トンネル登山口分岐、ここから降りて林道を少し歩いてまた昇り返そうかと思いましたが
登ってこられたご夫婦に聞くと、鉄塔の近くにオオヤマレンゲがあるらしい
来るときは気が付きませんでした、そういえば前回もそこでオオヤマレンゲを見たのを思い出しました(笑)
で、元来た道を引き返すことに・・・
ありました!前回見たやつです
ですが、ここも咲いている花はありませんでした
10:35 再び四差路、山頂へ向かいます
10:55 山頂、おじさん二人組がいました
石鎚山から手箱山
大橋貯水池と高知の山々
メロンパンを食べて、小休止の後下山
後は延々と降るだけです
またくぐりの木、上部は枯れています
11:40 洞窟ルートとの合流点
タオルを清水で濡らし顔を拭きます、生き返ります
今日は花がなかったので、キノコでも・・・
11:50 登山口に戻りました
12:00 無事下山です、ここに6~7台、トンネル南口に10台くらい車が停まっていました
オオヤマレンゲは残念でしたが、何度でも来たくなる山ですね
木の香温泉で汗を流して、牛乳を飲んで、一服してもまだ1時過ぎ (^^)/
それで前に聞いたことのある「時屋」というお蕎麦屋さんがある思い出して行ってみることに
(FUKUDAさんにも聞いたし、行きつけの散髪屋のマスターも知っていました)
木の香から南に少し戻った所から山に10分ほど入っていきます
こんな所に蕎麦屋作って大丈夫か!?
(月、火、水お休みです)
道路脇が駐車場、気持ちだけの車止めがありますが後ろは崖です(笑)
お店は谷に降りたところにあります
こんなところによく建てたなあ~
花もいっぱい咲いてます (^^♪
趣のある店構えです
座敷も空いていましたが、気持ちいい天気なので外の縁台で食べます
手前の小鉢は小鳥の餌です
すぐ下には透明感のある渓流が流れています
10割蕎麦、もりそば800円です
食べ終わったら、ヤマガラが遊びに来ました
美味しかったです (^^♪
でも自分はやっぱり・・・うどんがいいなあ(笑)
帰ってからホタルの撮影に・・・いまいちでした m(_ _)m
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