カガマシ山(かがましやま)1343〜橡尾山(とちおやま)1222 2010年2月13日(土) 晴れ

100fのブナ原生林を見にカガマシ山に登ってきました
5:00起床、6:15出発
高松西IC〜新宮IC〜県道川之江大豊線

県道川之江大豊線からカガマシ山を望む

7:58  登山口   
8:14  遊歩道分岐  16分 
8:49  シャクナゲ尾根  35分 
9:49  県境尾根  1時間 
10:20  カガマシ山  31分 
10:49  食事  29分 
11:10  県境尾根  21分 
11:30  橡尾峠  20分 
11:50  橡尾山  20分 
12:09  橡尾峠  19分 
12:34  遊歩道分岐  25分 
12:47  登山口  13分 

県道途中でブナの活き水に寄って行きました  一応沸かしてから飲んでくださいと
書いてあったので、飲むのはやめました

高知道を下に見ていきます  県道脇の広い所に車を止めて
原生林遊歩道入口から登ります


原生林遊歩道の標識から右に行きます、左は下山時に使います 

原生林の中を気持ちよく歩いて行きます 

だんだんと地面の白さが目立ってきました 

シャクナゲ尾根に着きました、ガイドブックにここから急登と書いてあったのに
間違って右のトラバース道を行ってしまい20分ほどロスしました
そして文字どうりの急登の尾根が待っていました 

場所によっては四つん這いになりながらぜいぜいと息を切らしながら登っていくと
素晴らしい樹氷が現れ始めました、最初はバシャバシャと写真を撮っていましたが、
だんだんと息が切れてきて最後は斜面に立って写真を撮るのがつらいので、
登ることだけに集中していきました 

エビのしっぽです 

どこまでも素晴らしい樹氷が続きます(^v^) 

喘ぎながらやっと県境尾根に着きました
ここからは平坦なのでゆっくりと行きます 

樹氷の森を歩いて行きます、鳥の鳴き声と、雪が落ちる音、時々ジェット機の音が聞こえます 

右から左の風でこのような樹氷になります 

青空をバックに見事な樹氷です 

山頂に着きました、いつものようにお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりで食事です 

お茶を飲んで、往路を引き返し橡尾峠に向かいます 

南斜面の高知側は全然樹氷がありません、北側の愛媛側と境界がくっきりしています 

樹氷ならぬ草氷でしょうか(^。^) 

登山口では−3℃でしたが、この時間には5℃くらいになっていました
樹氷が溶けて雪のようにバサバサ降ってくるのと、
スズタケに着いた雪が溶けて、頭からズボンまでビショビショになりました 

橡尾山に何とか着きましたが、橡尾峠からは踏み跡がはっきりとせず
強引にスズタケを踏み分けて行きました、カメラも濡れてレンズが曇っています
橡尾峠からの写真は全部曇りがあったのでほとんど破棄しました 


快晴無風の天気にも恵まれ、素晴らしい樹氷も見ることができました
いつかは真冬の石鎚山、剣山に登ってみたいです