三鈷峰(1516m)
平成30年6月24日(日)
単独
三鈷峰より大山北壁
週の頭の天気予報では、土日とも雨模様だったので今週山はお休み
のはずが・・・だんだんと予報が変わり、日曜の日本海側は大丈夫そう
何処に行こうかとあれこれ見ていると、ユートピアのお花畑はちょっと早いけど
ヤマオダマキというのが咲いているらしい、それを見に行こうと大山に決定
(結局、四国も日曜は天気よさそうでした)
4:10 自宅出発
6:30 博労座駐車場
さすが人気の山、南光河原駐車場はすでに満杯、博労座の方はまだ余裕がありました
6:50 出発、下山後はここで汗を流す予定
大山寺山門、この手前を左へ
7:00 文政の大鳥居をくぐって、大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくみや)へ
日本一長いとされる自然石の参道
石段を上がり門をくぐる
正面に、大神山神社奥宮
7:15 大神山神社奥宮、ここでいったん水を飲み息を整える
神社の右横が登山口
7:20 すぐに元谷との分岐、ユートピアに向かいます
ウリノキがいっぱいありました
サラシナショウマ?
ウツギ
7:45 ゼイゼイいいながら下宝珠越に到着、一服します
気持ちいいブナ林です
ヤマボウシ?
樹間から北壁がのぞき始めました
ヤマツツジも咲いています
8:10 中宝珠越
何度見ても絶景ですね!
シモツケ
これは何?
鞍部にポツンと見えるのがユートピア避難小屋です
日本海も見えてきました、奥に見えるのは孝霊山(751m)
なかなかかっこいい山です
北壁がだんだんと大きくなってきた
8:50 上宝珠越
ここから上を見上げると、まだまだ急登が続きそうに思われましたが
登山道が斜めに切られているのか、そんなに苦ではありませんでした
9:05 稜線に到着、右に行くとユートピア
まず左へ、三鈷峰に向かいます(虫が飛んでいます)
?
?
9:20 三鈷峰到着
サンドイッチを食べて小休止
三鈷峰から北壁
これから歩く稜線、どこを歩くんや!
9:50 稜線に戻り、ユートピア避難小屋へ
三鈷峰でゆっくりしたので、ここは通り過ぎ象ケ鼻に向かいます
象ケ鼻の岩場にダイセンクワガタが咲いていました!
9:55 象ケ鼻より大山北壁と南壁
ここまでヤマオダマキ見つかりませんでした(T_T)
帰ってからもう一度調べて分かったことですが・・・
ヤマオダマキはここから1636ピークまでに咲いていたらしいです(一一")
1636ピークの手前には立ち入り禁止の看板もあるらしいし
これから親指ピークを越えなければならないし、その先もわからないので
この時はあきらめて、下山しました
鞍部中央の突起が親指ピークらしい
ユートピア避難小屋に少し戻った所が、振子山へ行く分岐
オオバギボウシ、いっぱいありました!
これからどんどん見ごろになるでしょうね (^_-)-☆
南壁を振り返って、こちら側も見ごたえありますね!
あの突起が親指ピークのようです
中央に見えるのが大休峠避難小屋?
ロープを持たないと登れない(降りれない)ところが何カ所かありました
10:35 振子山から大山を振り返る
ここで二人組パーティーとすれ違い、大休峠までに3組6人ほどと出会いました
ハルゼミが目の前に飛んできた「撮って、撮って!」
これは何でしょうか?
いよいよ親指ピークが目の前に
ここで後ろから来た男性に追いつかれたので先に行ってもらいました
11:05 親指ピークに咲いていた花
大休峠に向かう途中、峠までは単調な下りです
11:25 下山途中にある小さなピーク、野田ヶ山(のだがせん、1344m)
なんの花の実かな・・・
帰って調べると、サンカヨウでしたあ~!
今年は見る機会がありませんでした (T_T)
11:55 大休峠避難小屋
メロンパンを食べて小休止
小屋の内部、きれいに管理されています
12:05 ここからは中国自然歩道を歩くだけ・・・
と、思っていたら、ここからが長い、長い、遠い
川床まで約4km、川床から博労座まで約3km・・・
正直、くたびれました(笑)
約150年ほど前、庄屋さんが参拝者のために作ってくれた石畳
でも・・・湿っていると歩きにくい (笑)
ヤマアジサイがきれいです
13:10 やっと阿弥陀川に架かる橋に到着しましたあ~
橋は付け替え工事中のようです、右に歩行者用の仮道がありました
13:15 車道に出ました~
車道は全面通行止めになっていました、登山者用にエスケープ道もあったようですが
頭がボ~ッとしていて、そのまま歩いていきましたあ~
通行止めを知らない車やバイクが何台かやってきましたが、みんな引き返していきました
13:20 ここからショートカット、尾根末を山越えします
スキー場のゲレンデを何本か横切ります
また車道に出ましたが、本来はもっと先に出るはずでした (一一")
中ノ原スキー場
13:55 博労座に戻ってきましたあ~
博労座の駐車場は満杯でしたが、隣の有料駐車場はまばらでした
豪円湯院でゆっくり湯につかり・・・
と、思っていたら中学生の団体がいて、汗を流して早々に出ました
湯上りの牛乳を飲んで疲労回復!
ヤマオダマキはまたリベンジしたいと思います
明日も朝が早いので、寄り道せずまっすぐ帰宅しました
山ログへ
次は何処の山へ?