手箱山(1806)・筒上山(1859)
平成30年5月20日(日) 晴れ
単独
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去年は散々だったシロヤシオをを見に3年連続で手箱山に行くことに
  4:10 出発
  4:25 高松西IC
  5:25 西条IC
  6:30 名野川登山口に自転車をデポ
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大瀧(おおたび)ノ滝
  白猪谷オートキャンプ場に行くまでの間に、30人くらいの高校の登山部とすれ違った、合宿かな?
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7:05 白猪谷オートキャンプ場まで戻り歩行開始
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清流ですね
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全然知らなかったけど、今日は瓶ヶ森林道でウォーキング大会があるみたい
  あっち方面に行かなくてよかった
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この川は釣れるのかな?
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珍しく、腕時計の標高を合わせておく、約1000mの登り
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大瀧ノ滝展望所から白猪谷オートキャンプ場側へ少し行ったところが登山口
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立派な橋が架かっています
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いつかここでキャンプをしながら釣りを・・・夢の夢ですけど
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ナベワリ?
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沢を何度か渡ります
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これも前に教えてもらった・・・何とかいうやつ(笑)
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昨年の大雨で何カ所か崩れていますが、登山道が付け替えたりしていました
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植林帯を抜けると瓶ヶ森?が見えだしました
  尾根に出たところで、先ほどの高校生たちが休憩していました
  先生に挨拶して先に行かしてもらいます
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大木が倒れていますが、横から回り込めるようになっています
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しばらく歩いていると、後ろから4人組の高校生にあっという間に追い抜かれました
  よく見ると、4人一組でいろんな学校の生徒のようです
  一旦、全員に追い抜かれました(男子4組、女子1組)先生達はずっと後からきているようです
  ここから抜きつ抜かれつの攻防が始まりました(笑)
  男の子に聞いてみると、今日は高知県の高校総体のようです
  確か記憶では高校生の登山部総体は、危険防止のため時間は争わないと聞いたことがあります
  (昔は時間も争っていたようですが、これもゆとり教育の一環でしょうか)
  テントの張り方、食事の作り方、パッキングの仕方、地図の読み方、4人そろっての歩行、登山計画書、マナー等々で採点するらしいです
  ポイントポイントで先生が採点していたので、今度は先生に聞いてみると
  昨日、白猪谷野営場でテントを張り一泊し、今日は手箱山を通り土小屋に抜け
  さらに土小屋で一泊、明日も山に登るそうです
  自分は軽い荷物ですが、彼らのは10kg以上はあるんじゃないでしょうか
  あんな若い時から登山の基本を教えてもらえるのはうらやましいですね (^_-)-☆
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出たばかりのギンリョウソウがありました、この辺にいっぱい出ていました
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所々にこんな印がありました、たぶん地図にマークして、後でその正確性を採点するんでしょうね
  ということは何人かの先生が、生徒より先に出て印をつけ
  ポイントで生徒が来るのを待って、歩き方とかをチェックしているんでしょうね
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8:55 ここから右に降りたところが氷室です、毎年氷室祭りが行われています
  厳冬期に氷を貯蔵して、夏に殿様に献上していたのかな
  そのせいで登山道の補修も行われているみたいです
  ここもチェックポイントになっていました
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大好きな森に着きました、下からせせらぎの音も聞こえ、小鳥もいっぱい囀っています
  ここでのんびりしたかったんですが、高校生にあおられ(笑)
  明日も朝が早いので(仕事です)彼らより先に行きます
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ここだけは黄色のマークでした、何か意味があるのかな?
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ミツバツツジははまだまだ、きれいに咲いています
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9:35 視界がバーンと開けました!高知の山並です
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手箱山がやっと見えてきました
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シロヤシオも咲いているようです (^^♪
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「手箱の門」とreikoさんが呼んでいたような
  左側の岩の上で休憩です
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パンを食べながら見ていると、2チームが登ってきました
  下を歩いている4人組のちょっと先の笹原に隠れているのが先生です
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絶景です
  虫がいなければもっとよかったんですけど、この時期はしょうがないです
  時々写真に虫が写りこんでいます
  去年は尾根の方にまだアケボノツツジが咲いていたんですけど
  今年は去年より咲くのが早いので、全然見かけませんでした
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あ~、虫と明日の仕事がなければここで昼寝したい(笑)
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と、3組目が先生の手前でストップしてしまいました
  一人がばてたようです、リーダー(先頭)から飲み物をもらっていました
  なかなか来ないようなので、先に行きます
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10:05 手箱山山頂、ここで前の2組も休憩していました
  先生も待っていました
  いったん全員集合するのかな?
  自分はさっき休憩したので、先に出ます
  この後、高校生には会いませんでした
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手箱山は高知県の単独では最高峰になります
  これから先は愛媛県との境界を歩きます
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石鎚山も姿を現しました、そういえばしばらく石鎚に登っていないなあ~
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オオカメノキ
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大好きな縦走路、シロヤシオとミツバツツジ
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石鎚山
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瓶ヶ森
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シロヤシオとミツバツツジ
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筒上山が見えてきました
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コミヤマカタバミ
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ワチガイソウ
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10:45 手箱越
  水を一口飲んで、筒上山に向かいます
  あの鳥居の下をくぐります
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鎖を使って登ります、ほぼ垂直です
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白骨樹のオブジェ
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11:05 筒上山、正面は石鎚山
  ここでメロンパンをかじって一服
  後は降るのみです
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新緑が目に鮮やか~ (^^♪
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筒上山からの下りでヒカゲツツジが咲いていました!
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シロヤシオも満開!
  去年は散々でした(FUKUDAさんに聞くとシロヤシオは2~3年周期だと)
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下から登ってきたご夫婦によると、登山道に降り際の左に見事なシャクナゲがあるとか
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でもシロヤシオを追いながら踏み跡をたどっていると、ショートカットして
  登山道に降りてしまいました、名野川に降りるには右に行かなければならないので
  そのシャクナゲは見られませんでした
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この赤テープから左に降りていきます
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こちら側もシロヤシオ (^^)/
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癒されます
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絶景です
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ドラム缶ポイント
  シャクナゲの尾根は今年は咲いていませんでした
  尾根の途中で休んでいると、後ろからおばさんが降りてきて
  息も切らさず、あっという間に降りて行きました
  去年も出会った人かな?
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この渓流は石伝いに渡ります
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下山間際の難所ポイント
  ここも橋は渡らず、上流側を巻いていきます
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13:15 名野川登山口
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デポしてあった自転車をピックアップして降ります
  途中で先ほどのおばさんを追い抜きました
  でもこのおまけの自転車はだめですね
  ブレーキが危うい、平地になると漕いでも前に進まない(笑)
  途中で蛇を踏みそうになりながら、どうにか下山
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13:25 白猪谷オートキャンプ場に到着
  去年は40分かかった所を10分かからず降りてきた
  シャツを着替えて、木の香の湯で疲れた体を癒して帰路につきました
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山ログへ
  来週はどこの山へ!